善き門外漢 vol.3
2017年3月発行 A5フルカラー 56ページ ¥1,000+tax
テーマ:アウトサイダーの向上心
〈目次〉
アウトサイダーの向上心
出る杭の来た道
千利休とエリック・ホッファー
利休をめぐる戦国茶の湯まみれ人物相関図
利休にせまるキーワード 12選
愛憎の果て、利休 in & out、切腹 エリック・ホッファーのアフォリズムを添えて
個をあいし、孤をあいす、エリック・ホッファーというひと(+利休)
エリック・ホッファーの至言 11選
『波止場日記』とのパーソナルな対話
参考文献
戸外であそぶ
「圏外」って言葉にもっと早く気づけよ読後感想文
アウトサイダー往復葉書 往信・中里仁美 × 返信・室井悠輔
WORKS & PROFILE YUSUKE MUROI
言葉の外観
心にすんでる阿Qのバカ
ターミナル駅では
一月、散歩道の詩と死
あとがき ヤマアラシの彫刻作品
善き門外漢 ビヨンド
2016年5月発行 B6モノクロ 42ページ ¥700+tax
『善き門外漢』の番外編のような一冊。全ページモノクロ、ビジュアル一切なしで読ませます。
掌編二編、短編二編の四作品収録の短編集。
『出る杭の来た道』
いつからか、気づけばずっと出る杭だった、骨董通りを歩く女の話。
『鬼退治』
勝ち気な失業保険受給者の女と、甲斐性なしでも憎めない男の岡山道中。
『服飾学校』
敵はフランス人か、ゲイか、デザイン画の女か、何かと闘う学校生活。
『月経前夜』
寄せては返す、ホルモンの波のような日々。どんなに重苦しくとも、生きてるだけマシだろう。何だって糧にしてやる。
善き門外漢 千本ノック
2016年5月発行 B6モノクロ 16ページ ¥500+tax
『善き門外漢』の番外編のような一冊。全ページモノクロ、ビジュアル一切なしで読ませます。
千はありませんが、千本ノックの気合いでフレーズをノックしただけの本。日常のなかで浮かぶどうでもいいことや、意外とどうでもよくないことなど、脈絡があったりなかったり。
善き門外漢 vol.2
2016年3月発行 A5フルカラー 28ページ ¥880+tax
テーマ:ちょっとむかし
〈目次〉
マリア
おやつ OYATSU
ちょっとむかし
時代はおおきな口で
水木しげるさんの事
ちょっとむかしBOOKS
八王子、鑓水、祖父、祖母、母
PHOTO
本を読まない父と漱石の熱帯夜
どこに在ろう
感情・論(あとがきにかえて)
四点 siten
2015年4月発行 A6横 24ページ ¥450+tax
エッセイを四編収録。両表紙から真ん中に向かって二編ずつ読んでゆく本。脈絡のない写真入り。完全手製のため流通量僅少。お取り扱いはMokuji(国立)のみ。
言葉は外にある
純恐怖
強いひとのおもい出
車窓
善き門外漢 vol.1
2015年3月発行 A5フルカラー 24ページ ¥880+tax
テーマ:イッツMYすたいりっしゅ
〈目次〉
態度 アンド TIDE
イッツ MY すたいりっしゅ
本屋さんはすたいりっしゅなるつぼ
すたいりっしゅな文体
すたいりっしゅな人 タモリさんについて
詩とソーイング 小縞山いう×中里仁美
丸亀メモリー(半日)
おわりに
善き門外漢 vol.0
2014年9月発行 A5フルカラー 24ページ ¥880+tax
テーマ:恋とか愛のようなもの
〈目次〉
善き門外漢になる
猫愛愛猫
デニムパンツの裾×ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』
心と個 KOKORO TO KO
写真を書く 川/京都
偏愛 マグネット/青を縫う/植物
おわりに